今年に入って70本くらいの劇場作品を観ましたが、圧倒的に洋画が面白い。
『マイレージ、マイライフ』
『ハートロッカー』
『第9地区』
『フィリップ君を愛している』
『インビクタス』
『ジュリー&ジュリア』
『アバター』
どれも★5つ。
上映日は国や地方によって違うので、全てが2010年作品ではありませんが、いづれの作品も今年観た作品ベスト10候補です。
かたや、日本の作品ですが、最近、観ていて眠たくなることが多々あります。
面白くて見応えある作品はどんなに疲れてても寝不足でも眠たくなることなんてないんですが、どうも瞼が拒絶反応を起こしているみたいです。
そんな惨憺たる作品群の中でも、
『今度は愛妻家』
『パレード』
はよかったです。2作品とも行定勲監督ですが、これが今年これまでのワンツーかな。
『今度は愛妻家』、ハートウォーミングで笑えて泣けて切なくて脚本の妙が光りました(きっと2度観たくなる)。『パレード』は、同居する若い男女の不思議でミステリアスで危うい関係、ハッとさせる展開には見応えありで、どちらも★5つ。まぁ、行定作品ファンというゴヒイキ点も加味されてる可能性はありますが。
他では『花のあと』『スイート・リトル・ライズ』なんかはよかったんですが、なんか惜しい。もうひとつなんかが足りないという感じ(それでも『花のあと』の日本女性の美しい所作は必見ですし、『スイート・リトル・ライズ』は中谷美紀、大森南朋 夫婦の細かいしぐさ表情は観ていて引き込まれますよ)。
そもそも『交渉人 THE MOVIE』を観て以来、テレビドラマを映画化した作品に少々アレルギー反応が出ています(とはいっても「のだめカンタービレ」は観てたりします)。ここ数年、テレビドラマや漫画、アニメの映画化が多いですが、ドラマはその延長(TVの2時間スペシャルでいいじゃん的な)という感じがあって、漫画、アニメ(ふんだんにCGを使わないといけない作品は特に)は、キャラや背景、内容なんかのギャップがどうもひっかかってしまうように思います。
完全否定ではないですが、できるならオリジナルな(せめて小説とかの著作モノ)作品を観たいなぁと思う今日この頃です。
ちなみに、いま上映中の、
『てぃだかんかん』
『武士道シックスティーン』
2作品とも頑張ってる感じはしますが、★は3か4ってとこです。
以上、当たり前ですが、あくまで超個人的な主観での見方なので、参考になるかならないかは不明ですのであしからず。