最近観た映画作品 | ライジング

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脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

ずいぶん長い間、映画に関する記事をアップしてませんが、決して映画を観なくなったわけではありません。コンスタントに15本前後は観てるんです(ちょっと観すぎでしょうか・・・)

今年も半分以上が終わってもう折り返していますが、これまでに観た作品を振り返ると、”素晴らしい”とか”あぁ、良かった”と思える作品は日本ものより外国もののほうが圧倒的に多かったように思います。

といっても、自分の評価の良し悪しは、

 "もう1度観たい"

 "DVDが発売されたら買いたい"

という単純明快なものですから、評論家や他の人だと日本の作品も外国に劣らずたくさんの名作があったのかもしれません。

でも、でも、やっぱり思うのです。最近、日本映画が活気づいて、上映作品も数年前とは比べものにならないくらい増えてるのが原因かどうかわかりませんが、数が増えた分、鮮度とか旨みが薄まった気がしてなりません。これはあくまでも個人的な感想ですから的外れであるかもわかりません。何はともあれ、たくさんの作品が作られるというのは、映画ファンには嬉しいことで、名作、名監督、名俳優、名演技もたくさん生まれる可能性がありますから、それに期待するとします。


そんなわけで、今回は、ごくごく最近観た作品で個人的に”良かったなぁ”、”これお勧め”って作品をいくつかピックアップしてプチレビューしました。


『GIジョー』

予告にもありましたが、あんなもんじゃない超ド級アクションは圧巻です。”ドキッ”、”ビクッ”っと するような場面が目白押し。それに手裏剣や殺陣のニンジャ・アクションも見物です。

ただ、ネタ的にはどっかで観たようなって思う人も少なくはないと思いますが、 それはご愛嬌。

エンドもハリウッドらしくて夏休み映画には持ってこいって感じです。


『HACHI』

忠犬ハチ公のハリウッド版で、お話はもうみんなが知っているそのままなんですが、とにかくハチとパーカー(リチャード・ギア)の深い絆で結ばれた関係に、ハチの見た主人や周りの人たち の光景が写るのがすごく効果的に演出されているのが良いです。

ハチが小屋の隙間から寂しそうにパーカーを見ている光景にキュンとなります。

最後はやっぱり泣いちゃいますよ。


『ディア・ドクター』

今年、これまで観てきた邦画ではNo.1です。冒頭の自転車とブルースでもう既に完敗でした。

脚本も演出も素晴らしい。ユーモア、意外性、人間性、キャストの情感溢れる表情、演技、どれを取っても完璧です。昨年観た「山のあなた」以来の衝撃で、これを観て以来すっかり西川美和監督のファンになりました。

 

『チェイサー』

韓国映画もちょこちょこ見てるんですが、韓国はこういうスリリングで猟奇的な作品はピカイチですね。

手に汗握る、背筋が凍る、目を覆いたくなる、そんな連続です。

そして、とにかく猟奇的殺人犯ヨンミン役のハ・ジョンウが素晴らしいです。彼の他の作品も見てみようと思いました。


『映画は映画だ』

これも韓国映画です。バイオレンスで男臭さがプンプンしますが、俳優とヤクザという2人の絡みは、ピーンと張り詰めた場面あり、笑えるコミカルな場面あり、しんみるする場面ありと観るものを惹きつけます。夢と現実、人間の持つ悲しいまでの運命や性を感じ、エンドは韓国映画らしさが出ています。

この作品、韓国2大スター共演ということだったんですが、ヤクザ役のソ・ジソブ良いですねぇ。松田優作と萩原健一とケンシロウと斉藤和義を足したような風貌、風格、存在感。『ゲゲゲの鬼太郎』に出てたそうですが、実のところ、彼のことははほとんど知りませんでした。すごい人気なんですね。ドラマにたくさん出てるようで、韓流ドラマを観ない自分と出会わなかったわけです。ハ・ジョンウとともにこれから最注目の俳優さんです。


『ボルト』

外国ではピクサー社のアニメが一番好きですが、最近、ディズニーやドリーム・ワークスが作るアニメも侮れません。この「ボルト」もストーリー、キャラ設定、アニメーションどれをとっても良いです。ボルトのペニーに対するひたむきな思いや自分の本当の姿を徐々に知っていく姿に心打たれ、珍道中に同行する猫のミトンズ、ハムスターのライノとのやりとりも楽しくおもしろく、でもはちゃめちゃな関係から友情を築いていく姿に感動したりします。

必見は、何度かハトが出てくるんですがこれがかなりおもしろいです。アニメ『マダガスカル』のペンギンのような感じです。


『サマーウォーズ』

「時をかける少女」でブレイクした細田監督の最新作ですが、今作は、ネットのバーチャル世界と大家族という一見結びつかないような題材ですが、これが見事に融合してとてもおもしろいストーリーになっています。

最先端の世界と、おばあちゃんが築き上げた家族、絆との新旧対決とでもいう姿がスゴイです。

大人も子供も楽しめるアニメという感じですが、ただ、バーチャル世界でのやりとりが少々分かりにくいと思う人もいるかもですね。