余命1ヶ月の花嫁 | ライジング

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脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

放送を観た方、たくさんいるんじゃないかと思います。10月にアンコール放送もしてますね。

実は、7月にあった本放送は知ってたのですが、「余命○○○・・・」とか「ガン闘病○○○・・・」とかが題名のドキュメント番組は、あまりにも息苦しくツライのでしばしば観るのを避けていました。。


でも、再放送があったので思い切って観てみました。もう途中から涙が止まらなくなり、何枚のティッシュがゴミ箱送りになったか分からないくらいでになってしまいました。久々にこんな泣きました。いいおっさんが泣きじゃくるなんてみっともないとかキモイとか言わないでくださいね。このドキュメント観たら誰でも泣きますって!!


亡くなった千恵さんという女性がなんとも可愛い人で、彼氏の太郎さんという人がハンサムで優しい人で、父親がとってもあったかくて(お母さんは9年前にガンで亡くなられたそうです)、献身的な叔母さんや千恵さんの為に思い出を作ろうと一生懸命な友人達がいて、そんなたくさんの溢れるほどの愛に包まれて旅立っていくまでの記録を綴ったドキュメントでした。


千恵さんは、1か月という短い余命で、酸素を吸い、ガンの痛みと闘い、見るも痛々しい姿でした。でも、千恵さんの生きたいという強さや周りの人達のたくさんの愛を感じて、表情や言葉が幸せそうで真っ白で純粋でとっても綺麗でした。そんな千恵さんを見ているだけで、もういっぱいいっぱいでした。テレビを観ている自分がこんななのに、そこにいた肉親や彼氏、友人はどんな気持ちだったでしょう。愛する太郎さんと一緒にチャペルで結婚し指輪をもらった千恵さんは天使みたいでした。というか、ほんとに、ウェディングドレスを着ていた千恵さんが天使に見えたんです。


印象に残っているのは、仕事を終えてお見舞いに来た太郎さんが「毎日何してるの?」って聞くと、千恵さんが「生きてる」って言ったのです。その言葉があまりに重く切なく辛かったです。


人間は悲しいかな、今の医療では確実に死にます。命はたった1つです。


アナウンンサーの方が言ってましたが、乳がんは女性の20人に1人が発病し、乳がんで無くなる方が年間1万1000人(発病者の約30%で、50年前からは約7倍に増えている)もいるそうです。これは、無視できない非常に高い統計結果です。日本の乳がん検診の受信率はわずか1割で欧米の8割に遠く及んでいません。この乳がんは、早期に発見できれば、約9割は完治するそうです。乳がん検診に有効なマンモグラフィ検診では微小なガンも見つられるそうで、この検診ができる移動検診車もあるそうです。が、その検診車も絶対数が足りなく、又、国民1人1人の意識の低さや、政府の取り組みの薄さがこういった悲劇をたくさん生んでいるのも事実です。サラリーマンであれば定期健診もありますが、完全なものではありません。あまりに神経質になるのもいけませんが無頓着もいけません。


最終的に自分の体を守るのは自分です


この「余命1ヶ月の花嫁」が書籍になったそうです。ドキュメントでは伝え切れなかった詳細なエピソードなども載っているそうで、これは読んでみようと思います。


余命1ヶ月の花嫁/TBS「イブニング5」
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