女性の美人ってどんな顔の人?と聞かれてどう答えますか?
目とか鼻とか口とかパーツを取り上げて こうだ あぁだ 言っても、一番は バランス や 雰囲気 なのかなぁと思います。で、そんなとき、よく思い浮かべるのが、竹久夢二 が描く女性です。絶世の美女って感じじゃないんだけど、なんともいえず愛嬌があって惹きつけられます。よくみると手や足、体の線とか妙にデフォルメされて いびつ なハズなのに、バランスが絶妙なんです。
「夢二式美人」と呼ばれて、絵を見ただけで、「あっ、夢二だ」って判るほど、印象に残る作品ばっかりです。漫画とかでも、藤子不二雄とか鳥山明、さいとうたかおなんてキャラ見たらすぐに判りますよね。
現代のイラストに近いものがあります。実際、書籍の装丁や浴衣、手ぬぐいなんか多種多様なデザインとかも手がけているようで、当時も売れっ子だったようです。
ただ、この人、プライベートではかなりの好色だったみたいで、ちょっとDVなところまであったようです。文豪や巨匠と言われる人って結構 浮世を流してる人、変わり者 多いようですね。女性は、才能ある人、天才と呼ばれる人には惹かれるんでしょうか。
夢二のモデルで、一緒に暮らした、たまきさん、彦乃さん、お葉さん みんな綺麗な人ばっかりです。100年も前の人なんですが、残っている写真を見ると今でも十分通用しそうなほんとに綺麗な女性ばっかりです。この女性たちも夢二のそういう魅力に惹かれたんでしょうかぁ。
夢二は、絵画 以外にも、絵本 や 詩作 もあり、
この代表作の「宵待草」は有名な歌ですね。
なんか切ない恋歌です。
待てど暮らせど来ぬ人を
宵待ち草のやるせなさ
今宵は月も出ぬそうな
夢二の美術館のHPです。よかったらどうぞです。
日光竹久夢二美術館 (栃木)
夢二郷土美術館 (岡山)
竹久夢二伊香保記念館 (群馬)
竹久夢二美術館 (東京)
金沢湯涌夢二館 (石川)
