ヒ ュ ゥ ッ ・ ・ ・
(アインなら、やれる )

バ キ ン ッ
(アインなら、傷一つ負わせることなく守れる……止めて、やれる )
バ キ キ キ ッ !

喜子「あ、アイン……!」
アイン「……ヨハネ、さまは……!」

アイン「傷一つ、つけさせないっ!」
ド ッ !

バ キ ャ ン ッ !

ガ ガ ガ ガ ガ ガ ッ !
???「っ、ぐぅ……!」ざ し ゃ っ

アイン「……もしかしたら、おれも……そう、なっていたのかもしれない……」
???「ぁ゛あ゛っ゛!?」
アイン「自分が、なんなのかわからなくて……なにをすればいいかも、わからなくて……
それがこわくて、誰かを傷つけて……」

アイン「でも……ヨハネさまが、大切なものをいっぱい教えてくれた……
みんなが、大切なものをいっぱいくれた……その、いっぱいが……」
ジ ャ キ ッ

アイン「おれを、おれにしてくれたんだ……!」