マシュ「あっ、おはようございます、先輩、れいさん!」

クリス「おやおや二人とも、朝チュンかね?」

シロー「ちげぇよ!! クリスお前いい加減にしとけよ!

れい「~~……」





シロー「ったく……んで、二人の様子、どうそうなんだ?」

クリス「意識を取り戻さんのが気がかりではあるが状態は良好。デモリッシャーはメンテの必要もないくらいさ」





クリス「まぁタイラントが縮んでいるのが気になるところだが、両名共に命に別条はない。問題は見当たらんかったよ」

シロー「そう、か……」

れい「よかった……」

マシュ「えへへ、本当によかったです」





クリス「報告と今後の対応は、アイオワがモリビトと協議中だ。それまでは、ここで匿うことになるだろうな」

シロー「早くモリビトに送りたいとも思うけど……それがいいだろうな」

れい「……はい」





クリス「ところで、あのガクセイ……確かにこといったな。彼女は?」

シロー「ああ、さっき少し話聞いてきた。今は保護名目で拘留してる」

クリス「ゲロったかね?」

シロー「……まぁ、な」





マシュ「あの、元気そうでしたか? あんなことあってすぐにここに連れてきちゃったんで、心配で……」

シロー「ん、ああ。朝飯も食ったみたいだし、わりと元気そうにしてたよ」

マシュ「はぁぁ……えへへ、安心しました」

れい「~~……」





シロー「つっても、このままここに留めておくのもまずくないか?

 この拠点の場所は敵に割れてる。この前みたいな襲撃でも掛けられれば守り切れる保証はないだろ」

マシュ「あっ、確かに……だいじょぶ、なんですか?」





クリス「それについてもアイオワと話し合っているところさ。少々遠いがモリビトに匿うか、警察に保護してもらうか、といったところになるだろうな」





マシュ「それなら安心ですね。えへへ、よかったぁ」

れい「~~……です、ね……」

シロー「……だな」