ぶ あ っ ・ ・ ・



ナイトローグ「勝手に盛り上がってくれるが、剣士と射手で煙を掴めるとでも?」


シロー「広げりゃ煙幕、固めりゃ囮、確かに捉えどころのなさで言えば厄介だが……!」





イオナ「はんのーかいせきかんりょー、いちじょーほーそーしん。もーまくとーえー……

 いっかい見た異能力……たいさくずみだよ!




ガ ヒ ュ ッ !



ナイトローグ……!

シロー「別に実体がないわけでも、本体が消えるわけでもない……」





シロー「紛れてるだけだ!


た ん っ !


< エア・アサルト >
れいふっ……!


ドドドドドドッ!

ガ ガ ガガ ガッ!

ナイトローグっ、ちっ!



ゾ ガ ッ !


< 我式・影無し >
ナイトローグぐ、がっ……!

シロー「決めろれい!



キ ィ ィ ・ ・ ・ !



れい……っ!


ド ド ッ !



< ラッシュショット >
ナイトローグーー、っ!?


シロー「なっ、あ……!?


ド ォ ッ



シロー(は、速ぇ……構えが目で追えない……見えなかった?!

れい「……言った、はずです」


ジ ャ キ ッ



れい「甘く見ないでと」