
マシュ「せ、先輩、今の……!」
シロー「近いな……! アキラさんとユカリさんは周辺の避難誘導と封鎖、通行止めお願いします!」
ユカリ「わかったわ」
アキラ「追跡は? 犯人を捜さなくてもいいのか?」

シロー「たぶん爆発に紛れて逃げるんじゃアキラさんの鼻でも追うのは難しいし、下手に集まった方が被害出るかもしれない。それ以上に2次被害のが心配っす!」
アキラ「うん、わかった。キミ達も気を付けて!」
マシュ「はいっ! フォウさんお願いします!」
ユカリ「ええ、任せて」
フォウ「フォウッ!」

にこ「あっちちちあっぶな~! え~なにアレ、にこな~んにも聞いてないんですけど~」
「それもそうだ」
にこ「え?」
ジ ャ キ ッ

ナイトローグ「お前ももう、用済みだからな」
ガ キ ュ ッ !

にこ「っ、ぇ……?!」
ど し ゃ っ !

にこ「ぎゃんっ! いったたクッソなんだよあのコーモリヤロー!」

ギルス「ギルルル!」
にこ「え、あ~……」
ざ っ

ナイトローグ「そいつも標的だ。逃さず仕留めろ」
ガタック「、っ、ぐ……わ、かった……!」
にこ「おいおいウソウソマジかよ……!」

にこ「う~わヤッベー……マジでやばいじゃん」