
シロー「いや、ちょっ、ネロ、なん、えっ!?」
ネロ「しかし実に久しく感じるな、シロー! 幾日ぶりか!?」
シロー「、……はは、てかなら、あん時のも夢じゃ……は……?」

シロー「はぁっ!? 幾日ぶり!?」
ネロ「うむ! 汝と竜を討伐し七日、死を偽装し三日、再び水源へと足を運び……うむ! 二週間程度か! 思うより長く感じようものよな!」
シロー「へ!? あれから2週k、死の偽装!? まて、ちょっと待てネロ!」
ネロ「うむ、積もる話は山のようにあるが……今は、そうではなかろう?」
と ん っ

シロー「、!?」
ネロ「そうか、子細は与り知らんが、汝の胸の内に巡っていたとは……やはり、運命を感じずにはいられんな!」
ず っ

す ら っ
シロー「、っ、な……?!」ネロ「よもや、汝がいるこの場に……あの時に似た魔物がいようとはな……!」

ネロ「問うたなシロー、守るのであろう!?」
シロー「っ、……ああ! 力貸してくれ!」
ネロ「うむ!」
ば っ !

ネロ「余に任せておくがいい!」