ドン ドン ドンッ!

ガガッ ギンッ!
マシュ「く、う……!」イオナ『わああ!』
マシュ(銃撃で抑え込まれて……先輩の、援護ができない……!)
ガ ギャ ッ !

ムーンノート「3対1のハンデを利用させてもらうよ」
シロー「素人らしからない戦い方だな!」
バ ギ ャ ン !

ムーンノート「いい年になっても、」
ザギャ ギャッ!

ムーンノート「褒められるのは素直に嬉しいな!」
ゾッ! ギャンッ!

シロー「ぐっ……そっ!」
ザ リ ッ ・ ・ ・

ムーンノート「キミ達の強みはその連携と見た。まずはそこから絶たせてもらうよ!」

シロー(、よく見て……いや、オレの活躍がどうのっつってた。事前情報はかなり持ってるってトコか……!)

マシュ「先輩……!」
シロー『マシュ、内部通話。……イオナ、ちょっと怖いかもしれないけど……大丈夫か?』
イオナ『え……う、うん! フォウさんもだいじょーぶ!』
フォウ『フォウ!』

シロー『よし……時間がないから、次のタイミングで仕掛ける。
マシュ、頼むな』
マシュ『はい、先輩!』