ムーンノートはあぁぁ……あー恥ずい、やっぱ締まんないねホント」

シロー(前会ったときもそうだったけど、なんなんだこの人……)

マシュ「せ、先輩。社長さんって、ホントにこの人なんですか?」

イオナ『ヘンな人だね』

ムーンノート「う~ん、しょうがない……それじゃ、改めまして……」





ムーンノート「なんでウチに忍び込んだのかは、なんとなくわかるよ。

 今、街に溢れてる薬物……『ギフト』に関わる事、でしょ?」

シロー「、……なら、話は早いっすね。急いでるんで、手短にお願いしたいんすけど」

ムーンノート「う~ん、そうだねぇ……」





ガ チ ッ ・ ・ ・



ムーンノート「ボクに勝てたら……ボクを、倒せたら……

 全部、教えてあげるとしようか……!

シロー「っ!



キ ン ッ !



 「 潤 動

パーフェクトマッチ





ガ キ ン ッ

ず ん っ ・ ・ ・


ムーンノート「左右ギア、同期完了……

 ヘルブロス、起動……!





ムーンノートさぁ……始めようか……!


マシュ「せ、先輩……」

シロー「……マジかよ……!」