クリス「ふむ、見覚えがあるような気がすれば……やはり、な。

 情報提供感謝しよう」

ザックおう、力になれりゃなによりだ! 他に力になれることはあるか?

クリス「いぃや、今はこれで十分さ。なによりなにより」





ザック「なんなら、オレらでそっち行ってもいいんだぜ?」

クリスふむ、それは有り難いが……こちらの心配は無用さ。ニーズシティそちらに専念してくれたまえ

ザック「でも人手足りてるか? 何人か増えたって聞いたが、正直きちぃだろ」

クリスふむ、マンパワーはいくらあっても足りないというのが相場であるが……ま、今すぐには問題ないだろう





クリス「頼もしいヒーローたちもいるのでな」

ザックはっははは! そういやそうだったな!

クリス「だがしかし、必要であれば躊躇いなく救援を乞うとしよう。その時は力を貸してくれたまえよ?」

ザックはっはははは! おう! そんときゃ便利に使ってくれ!








アイオワHi! 何かわかった?」

クリス「ふむ、ようやく尻尾を掴んだと言うべきかな?

 確信に至ってはいないが……」






クリスギフトこれの出所がわかった。そこから根を引っ張れれば、源泉へとたどり着ける可能性もある」

アイオワWao! すごいじゃない! Congratulations!

クリス「精査のほうは任せるとしよう。ふむ、忙しくなってくるな」





アイオワ「……その割には、浮かない顔じゃない?」

クリス「ふむ……詳しくは後に話すが……」







クリス「なにせ、初めて見たわけではない技術が使われているようなのでな」