
『噂の快盗、博物館に現る!』
……
そもそもはルパトがおもしろいのとジョーカーくんを出したいとのことで、仮面ライダードライブ的な推理要素も絡めてと考えたのですが……
やめときゃよかったんだよ! (言っちゃった

犯人は快盗を語ったニセモノで、同じく現場に本物の怪盗が紛れ込んでいた、さらには被害者(館長さん)もウソをついていて~……という流れが基だったのですが……
無い脳みそで謎かけ→犯行→推理→ネタばらしの一連の流れなんかきれいに整うわけがなかったんだ……!

特にシローの推理パートとか……もう、MoonNootの語彙じゃどうにも……という、基礎を組み終えた時点での致命的な問題が発生するという異常事態……
そもそもが次の大長編のための壮大な前フリというのも、なんというかまぁ……

〆はルパンレックスによる戦隊ヒーロー的なのにしよう、というのもあったんですが……
もう、最初っからギャグと脳筋にゲインふっときゃよかったんだよ……MoonNoot、こういうのが苦手なんだなと知ることができたのは、いい収穫だったかもしれません

ただ個人的に館長さんは良いキャラしてたと思ってるので、また再登場できればなとか考えてたり

そして、前フリから来た『ネロの魔獣退治 ~シロー異世界転生(違)編~』
……やめときゃよかったんだよ!(オイコラ

広大な屋外の描写として背景を青空風に塗ってみたり、同じく自然の多い屋外らしさを出すために芝生シートを導入してみたりと、試験的なことを複数やって見たりはしたのですが……
これが恐ろしいまでの作業負担になって……締め切りに追われる漫画家さん的な気分を味わうハメとなりました……

それに戦闘作画の負担が加わるんだから……もう、ね……
週刊連載でペン入れからキャラ作り、シナリオ、伏線考えまでやってる漫画家さんってすげぇんだなと改めて思わせられたり……

ネロVS煌・ギラーガ戦にと、自己満足はできているつもりだったのですが……
難しいね

ネロさんとの野営
ガッチリバックボーンを考えていたが故か、彼女とシローの絡みは自然に出る上に楽しく描けたと思ってます
自分の体を蝕むほど無理をしてはいけない。ネロさんにそう叱られた気もしました

そしてしばしお休みをいただき、若干節電運営に切り替えてからの本編……
きちんと筋道立てて、今年こそはゆっくりでも無理せず着実にシナリオを進めていければと思ってます