シロー「フォウ! どこいったー出てこーい!

……博物館の中で大声出すって、なんか妙な感じだな……

 フォウ、どこだー?





 「フォーウ

シロー「んっ!? フォウ、そっちか」



・・・・・・・・・・・・・







フォウ「フォウフォウ」

シロー「こんなトコに……てか、てっきりパンドラパネル見てるのかと思ったけど……

 てか、ここって……」





シロー「あの、時の……たぶんだけど、保管庫だよな。

 扉空きっぱなし、だけど……」


フォウ「フォウッ!」


た た っ !



シロー「あっ、おいちょっ、フォウ!

 ……勝手に入ったらマズいだろうけどな……!」





フォウ「フォウフォウ! フォウッ!」

シロー「おいフォウ! 勝手に入っちゃダメだって……

 ……って、……」


と っ




フォウフォウ!

シロー「……これ、は……?!」






スティールベイン「ここにいましたか」

フォウ「フォウ!」

シロー「っ、あっ、館長さん! すんません、フォウがこっちのほう入って行って……」

スティールベイン「いえ、構いません。扉を閉じておかなかったのは私の不注意ですし……」





シロー「……聞いていいものか、わからないっすけど……

 これが……」

スティールベイン「ええ。その通りです」








スティールベイン原初の火アエストゥス・エストゥス……と、私は聞いています」

シロー「『原初の火アエストゥス・エストゥス』……」

フォウフォウ! フォウフォウ!」