「ふは~なんか楽しかった~。みんないい人そうだし、助けてくれたし……

 ひょっとして病院よりも居心地いいんじゃないかな~」





「…………。

 ……テレビとかってないのかな?」





シロー「曜、ちょっといいか?」

ひゃぁっ!? な、なに!?

シロー「……いやなんだよそのリアクション」

「い、いやだって、いきなり男の人はいってきたら驚くって!」





シロー「大した用じゃないよ、話しに来ただけだって」

「話、って……この前のことは全部話したよね?」

シロー「そのことじゃないくて……てかまぁ、なんか不便してないかって思ってさ」

「……あ、あはは……びっくりさせないでよ、ホント」





「ね……一つだけ、いいかな?」

シロー「なに?」

「不便なこと、ってわけじゃないんだけど、さ……」