「案内してくれてありがとね~!」

イオナ「おねーちゃんたちまたあそぼうねー」

千歌うんっ! 約束だよ~!





千歌「でもでも、シローくんもマシュちゃんも同い年くらいなのにすごいよね~」

「そうだよね、千歌を助けてくれた時もすごかったし……私もそういう、ヒーローみたいになれるのかな?」

シロー「ヒーローってか……ん゛~、なろうと思ってなれないこともないと思うけど……」





シロー「戦闘とかに関しても適正と訓練があるし、ソレけっこうキツいぞ」

千歌「あ、あうぅぅ……」

「やっぱそうだよね~。シローは昔からやってるの?」

シロー「まぁ、な。モリビト生まれってかだし」





シロー(凛みたいな例もあるけど、クリスの話じゃ二人とも異能力適性とかないって言ってたし……)

マシュ「もしなるんならオペレーターみたいな後方支援がいいと思いますよ」

「う~ん……ブナンに事務職とかかぁ……」

シロー「半端に武装して首突っ込んでも危ないだけだし……まぁ憧れたりしてくれるのは嬉しいけど、あんまり視野狭めても何だしさ」





シロー「もっと向いてることとか、今やれることがあるかもしれないうちに一本に絞んなくてもいいと思うよ」

千歌「…………」

シロー「あ゛~……すまん、なんか説教臭くなっちったな」

「あはは、ホントだよ。進路指導の先生そっくりだったし。

 ……千歌?」





千歌千歌、ヒーローなれるようがんばる!

シロー「……オレの話聞いてた?」

千歌「じゃあ、今できるなにかがんばる!

「あはは……千歌ったらも~影響されやすいんだから」

マシュ「えへへ、がんばりましょうね」