SIBマックス「と、いうのが警察上層部の基本方針というか……考えだ」

マシュ「な、なんだか、えと……ごめんなさい……」

SIBマックス「……責めているような言い回しになってしまったな」





SIBマックス「だがまぁ正直なところ俺としては、市民が安心して暮らすことができればそれでいいと思ってる」

マシュ「、え……?」

SIBマックス「警察上層はあくまで復権と実績が欲しいように見えるが……」





SIBマックス「事実、令状や通報を受けて動く我々より初動は君達のように現場にいる者達の方が早い。市民を助けられたことは何度もあるし、自警団ヴィジランテの有用性もよく理解しているつもりだ。

 ……コレ言うと上司がメチャ怒るんだ。内緒にしといてくれ」

シロー「い、いや、言わないっすけど……」






SIBマックス「適材適所、いずれは君達の行いも正当化されるようになる、と俺は考えている。その時が来るにしても……

 今、市民を守るために、俺達が諍い合うのは間違っていると思う」

シロー「……そうっすね」

SIBマックス「だからこれはあくまで俺個人の意見でもあるが……君達とは出来る限り、友好な関係性を築いていければと思っている」



す っ

SIBマックス「さっきも言ったが、なにより市民の平和と安全が第一……俺はこの街と、ここに住む人たちを護りたい。

 協力をお願いできるか?」

シロー「……そりゃあ」



と ん っ

シロー「もちろんっす」

マシュ「えへへ、私も協力しますよ」

SIBマックス「……助かる」