ヴィダール「リーファ、『アレ』とは……なんのことだ?」

リーファ「……見ていれば、きっとわかりますよ」




ざ り っ ・ ・ ・



リーファ「いつだったかの手紙で……

 彼女は、語っていました」



ご ぅ っ ・ ・ ・


 極限にまで磨き、研ぎ澄まされた『黒』は……

強く、美しく……ひかるんだ




ば さ っ



 そう……夜闇に浮かぶ、星のように……



ぐ ぃ っ


 もし……これは、もしだが……もしも、私の些末な願いが叶うのならば……



ざ り っ !



シロー「待ってろ……今、助ける」


 この眼に、その光の最初の瞬きを、捉えることができれば、と……

その願い星をこの目で見届けたいと、願わずにはいられないんだ