つばさ「どうかしたのか？ キミにそう見つめられては照れてしまうじゃないか」
シロー「いや、だって……どう、ってか、起きて……気付いたん、すか……！？」
つばさ「？ ふふっ、おかしなことを言うな」
つばさ「キミが見ての通り、私はピンピンしているぞ」
シロー「ー～……っ……！」
つばさ「キミが私を心配してくれるのは素直にうれしいが……シロー？」
が ば っ ！
シロー「つばさ先輩……！ すんません……ごめん、なさい……！オレ……オレ……！」
つばさ「……ふふっ、どうした？ まるで、悪い夢でも見ていたようじゃないか」
つばさ「大丈夫だ、キミには私がいる……大丈夫だ」
・・・・・・・・・・・・・
？？？「まったく、ネズミが一匹ついてくると思えば……
とんだビッグボーナスがやってきたようだネ」
ルナティック「ぐっすり眠り、いい夢を見るといいヨ……
その間に死ねるなんて、幸せなことだネ」