
アキヒロ「以前のアイツは俯瞰しているというか……
どこか余裕みたいな、ふわふわした雰囲気があった……と思う」
マシュ「ふわふわした……ちょっと意外のような、そうでもないような……」
アキヒロ「だが、今のシローは……」

アキヒロ「どうも、生き急いでいるというか……思い詰めているような気がするな」
マシュ「…………」
アキヒロ「それに……」

アキヒロ「アイツは自分の事はおざなりにするが……
自分の事を自分で笑うような奴じゃなかった」
マシュ「…………」
アキヒロ「特に、自分の後輩や先輩がらみの事なら尚更にな」
マシュ「先輩の……後輩さんと、先輩さん……」
・・・・・・・・・・・・・

シロー「っと、マシュの徳用マシュマロにヴィダの乗せる用アイス、はとけるから最後だな。あとは……アイオワさんの緑色のサイダー?
えぇと……たしか、この前置いてある店見つけたんだよなぁ……」

シロー「……やっぱ体動かしてないと、なんかモヤモヤすんなぁ……
普通にもう大丈夫だと思うんだけど……」

シロー「んっ……あれ、てか……」