イオナ「あ、莉子おねぇちゃん」

莉子「イオナちゃん。こんにちわ」

イオナ「こんにちわ!」

シロー「イオナ、莉子のこと知ってたのか?」





イオナ「うん、ぶつかられたことある」

莉子「あっ、あの時はごめんね……」

イオナ「うぅん、びっくりしたけど気にしてないよ」





イオナ「それにつーしんしつで遊んでくれたよ」

シロー「つ、通信室……?」

莉子「連れてこられた時に、安全だからそこに居るよう言われて……」

シロー「あの後か……まぁ非常事態だったし、ヴィダの判断ならな」





マシュ「そういえばイオナちゃん、ヴィダさんのこと知ってる?」

イオナ「つんつんのおっきいひとときつねのひとといっしょに出かけたよ」

莉子「ぇえっ! そんなぁ……」

シロー「そういや腕直してる間、警邏代わってもらってたっけか……」





莉子「ぐすん、がんばって作ったのに……」

シロー「なぁ、ヴィダ達いつ頃行った?」

イオナ「ついさっき。莉子おねぇちゃんといれちがいだったよ」





マシュ「それじゃあ、ヴィダさん探しに行ってみますか?」

莉子「い、いいの?」

シロー「まぁいいんじゃないか? 丸二日くらい外出なかったからな。たまには日光浴びたいしさ」

莉子「あ……ありがとう!





マシュ「あ、あの、もったいないので私が食べても……」

莉子「えっ、いや、なんで……?」

シロー「いやそれダメだろ。いい加減にしとけよ」