ガ ィ ン ッ !



リーファ「ところで、サイバードさんはどうでしたか?」

ヴィダール「ああ、やはりリーファが気付いた通りだった」





ヴィダール「俺が確保するより前、チェイサーと名乗る者に敗れた際、サイバードは……

 『ギフト』を使用していた」

リーファ「やはり、そうでしたか。そのことで話は伺えましたか?」

ヴィダール「む……そのこと、なのだが……リーファは奴と会話したことはあるか?」

リーファ「いえ、あの時が初対面でしたが」





ヴィダール「どうも、なんというか……奴の言語は特殊でな。俺では何を話しているのか理解できなかった」

リーファ「? ……確かに唸り声を上げてはいましたが、喋っている様子は……」

ヴィダール「いや、そういうわけではなくてだな……と、とにかく!



ガ ン ッ !

ヴィダール「恐らくシローなら通じるだろうと思って一時帰投したのだが、取り込み中だったようだな」

リーファ「ふふ、なら丁度良かったと思いますよ。おそらく、もうそろそろ……」


ガ キ ン ッ !

ざ り っ ・ ・ ・ !

シロー「ふーっ……!

マシュふっ、ふぅ……!





シロー「よし、この辺にしとくか」

マシュ「ふぅぅ、はい。ありがとうございました、先輩」

シロー「礼はいいって、こっちから頼んだんだしさ」