シロー「通信障害が気になる、急ごう!」

あかね「はっ、はいぃっ!」

れい「了解、です。

 …………」





れい「トワ、さんが、こんな……善意でもない協力を申し出て……」

トワ「随分と嫌われているな。傷つくだろう?」

れい「……トワさんは、一体……何を、考えているんですか……?」

トワ「? 何を、とは。質問の意図が見えてこないな」





れい「トワ、さんは、何を考えて、しr……私、達に、近づいてきたんです、か?」

トワ「……なかなかに鋭いようだな」

シロー「れい、あんま時間ないと思う。急ごう」

れい「は、はい……!」



す っ


と っ

シロー「、……!?

トワ「まぁ待て、今日はお前に用があって来たんだ」

れい「っ、トワ、さん、なにを……!?」

トワ「言っただろう、聞こえていなかったか?」





トワ「そのために、こんな『場』まで用意したんだ」

シロー「っ……それ、て……」

トワ「察しが悪いわけではないだろう? 確信が持てないのだとしたら……

 随分と優しいようだな」

れい「シロー、先輩……?!」






シロー「……オレ、の……こんなこの、ために……!」

トワ「こんな事とは御謙遜だな……」



ず ち っ ・ ・ ・

トワ「「相応の態度を獲るべきだと思わないか……『聖鞘アヴァロン』、いや……」



ど し ゃ っ

れい「……、っ!? シロー先輩っ!!



トワ「ヒトの形をした怪物、『被検体番号46番』