
クリス「馬鹿なっ……! 何故……何故、旧大戦時代の厄祭が、こんなところにあるのだね……!?」
天津風「あ、あれ……あれ、なんなのよ……!?」
クリス「可能な限りLCSを繋げ! 獅電は超AI機以外強制コードで再起動させる! 操作を端から回したまえっ、私が
ザック「……クリスさん、教えてくれ。ありゃぁ……なんだ?」
クリス「…………」

クリス「名は『ハシュマル』。旧情報戦争時に生み出された厄祭……
系譜でいえば、エクシア達初期の超AI搭載機と同系列の機体にして……世界でもトップクラスの、『大量破壊兵器』だ……!」

ラビリス「んぃい……だ、だいじょぶやねバンシィ、ハッシュ……!」
ハッシュ「なんとか……大丈夫、っす……」
バンシィ「だ、大丈夫だ……あったま割れそうだったけどな……」

ジンク「馬鹿な……馬鹿なっ!? なぜ、こちらの部隊に、『マモノ』が……!!」
三日月「…………」
ジンク「っ、騙されていたというのか……この、俺が……『マモノ』に、組していたと……!」

バンシィ「お、おい三日月! 大丈夫か!?」
三日月「…………」
バンシィ「おいっ! しっかりしろって!」
ハッシュ「なんだよ、さっきの鳴き声……何が、起きてるんだよ……!」
ぐ ん っ

ガ ィ ン ッ !
ラビリス「危ないやねっ!」ジンク「なっ!?」
ラビリス「一体何がおきてるやね……!?」
ゾ ギ ッ !

クリス「奴の啼き声はMSの機能を部分的に停止させ、同じく特殊振動と音響によりAIを支配する。
もともとはアラビスタ軍の無人機による人海戦術に対抗するための機構だが……」
ザック「お、おいおいそれじゃ、決起軍のMSが乗っ取られたら……!」
ガシャッ ガクンッ・・・
