某月某日 時刻 13:59




『異常なし……しかし、モリビトの奴らがこうまで弱腰だとはなぁ』

『違う。手を出さないのではなく、手を出せないんだ。モリビトとハーネスには、そういう契約がある』

『とはいえ、こうもワンサイドゲームではつまらないな。せっかく、久々の実戦が味わえると思ったんだがな』

『いや、総隊長の読みでは、もうじき……』



ド ド ド ッ


ガンッ ガガッ!

っ、敵襲! 何処からだ!? 上の奴等はなにをやっていた!?

『建物の中からか? 奴らしか知らない抜け道でもあったか……?』


ガンッ! ガンッ!



『機体照合、不一致……モリビトの新型か?!』

今さら数機程度で敵うものかよっ!

迎撃する!


ひ ゅ っ


どふ どふっ!

っ、煙幕だと?! 古めかしい真似を……!』

守備を固めろ! 乱戦になっては面倒だ!



ご う っ !




なっ?!

シノ遅ぇんだよっ!


ド キ ャ ッ !

ガ ヒュ ッ !



ガ シ ン ッ !



シノぅっしゃぁあっ! 12班実働一番隊! いや……

 流星隊 行っくぜぇっ!

カオルコハーネス軍 機動防衛部隊 ギャン、カオルコ! 参りま……って流星隊!? 私も入っているのですか?!