
れい「あかね、大丈夫だといいけど……」
シロー「でも怒るとかって感じじゃなかったんだよなぁ」
サーニャ「じゃ、じゃあどうして、なんだろ」
シロー「ん゛~、あかねも悪いことしたとは思えないしなぁ……」

あかね「へ、へふ……あ、あのぉ、あたし、なにか……」
エクシア「報告書読ンだ。お前、前の戦闘で思う事ぁなかったか?」
あかね「え、えぇとぉ……あっ! あの怪獣さんはぁ……」
エクシア「怪獣牧場で保護してる。が、それじゃねぇよ」
あかね「へふ……」

エクシア「怪獣を保護してくれっつったの、お前だろ?」
あかね「へぅっ、は、はいぃ……」
エクシア「じゃあなンでお前が真っ先に行動しなかった?」
あかね「へ、ふ……それはぁ……」
エクシア「保護する、保護してぇって言い出すンじゃなくてなンでシローに頼みやがった?」

あかね「そ、それは……あたしじゃ、あの人を……」
エクシア「お前は甘えたンだよ。自分じゃ出来ねぇからダメだって言い訳して、シローに寄り掛かったンだ」
あかね「それは違っ……へふ……あたし……」
エクシア「ったく……前々っからそういうとこ目立ってンだ。シローの奴が甘やかしてンのか?」

エクシア「モリビトの仕事ったって戦闘員だけじゃねぇ。オペに後方支援、事務仕事、機械整備に保護した怪獣の面倒だってある」
あかね「へ、へふ……っ」
エクシア「性格の向き不向きもある。他に向いてることだってあるかもしれねぇ。だがお前は……」
あかね「ひっ、や……!」
ば ん っ !

あかね「やですぅっ!!」
エクシア「っ、おいどこ行きやがる!?」