シロー「エクシアさん、報告書っす」

エクシア「おぅ。お前にしちゃぁ早かったな」

シロー「丸一日の検査入院中に済ましといたっす」

エクシア「入院しなけりゃさっさとやンねぇのかよお前は」

シロー「……すんませんっす」





エクシア「……にしても、自称自警団が出張ってくるたぁな」

サーニャ「えと……その、どういう人たちなんですか……?」

エクシア「モリビトに属してねぇ善良な一般市民異能力者ってとこだ。

 モリビト機関おれたちがいる分ハーネスは異能力者の扱いが悪くねぇから、こういうこたぁ珍しくねぇ」





エクシア「だが、シローどもにちょっかい出すたぁな……面倒なことにならなきゃいいがよ」

サーニャ「そ、そうですね……争わないで、仲良くできればいいのに……」

エクシア「へっ、まったくだな」





シロー「それじゃエクシアさん、ちょっと出てくるっす」

エクシア「おぅ、気ぃつけてな」

れい「は、はい」

あかね「お、おつかれさまですぅ」





エクシア「あかね、お前にゃ話がある。ちょっと残れ」

あかねへふっ!? な、なんでしょう、かぁ……?」

エクシア「直ぐ話してぇとこだが……サーニャ、お前も外してくれ」

サーニャ「は、はい。わかりました」

シロー(あかね、呼び出しか……?)





シロー「ま、まぁ、オレらは外で待ってるよ」

れい「あかね、何かやったの?」

あかね「わ、わからないよぉ……」

エクシア(わかンねぇ、か……)