シノン「そういえば、もうじきバレンタインだな」

れい……!」

シロー「お、そういえばそうか。去年はすげぇバタバタしてたからなぁ……」

あかね「はふぅ、そう言われるとチョコの匂いが漂ってる気がしますねぇ」





シノン「知ってるぞ、戦友同士でカカオレーションを交換し、なめ合うことで互いの信頼と結束を深める儀だと聞いている」

シロー「いや、微妙にあってるっちゃあってるけど……だいたい違うって」

シノン「そうなのか? ヨミの言うことは当てにならないな。間違ったことばかり覚えてるみたいね」

あかね「へふ? かかおれーしょんってなにかなぁ?」

れい「……チョコレートのこと」





シノン「今度ちゃんと指摘してやらねばな」

シロー「いやシノン、だからソレ……」

あかね「へふ?」

れい「……今度はなに?」

あかね「え、えぇとぉ……なんだか今、おっきな音がしたような……」



ビビビビッ !



あかねひぃぃっ?!

シロー「っ、緊急警報!? 市街地に怪獣出現って、おいおい……!」

シノン「集まっていてよかったわね。これなら、すぐに向かえるな」

れい「い、行きましょう!



・・・・・・・・・・・・・







???「ひぃふぅみぃ……ふん、数だけはいるな……

 だが、」





???「惰弱な怪獣風情が俺と居合わせたのが、何よりの不運だな」