
???「……どう見る?」
シロー「やっぱ、シノの方が分が悪いっすね」

シロー「相手は見た感じ装甲+火力型。それに対してシノは機動力強化型。
シノもそれはわかってるみたいっすから、近接戦に持ち込むために大型ソード装備してたっぽいっすけど……」
???「うむ……」
シロー「相手の火力を見てデッドウェイトになると判断して手放したのはいいと思うっすけど、シノが装備できる火力じゃ、あのシールドを撃ち抜くのは正直難しいっすし……」

シロー「無理して突っ込むのも難しい火力っす。しかも相手はわざわざ機動戦に持ち込まなくても勝てるって算段立ててるみたいっすし……
いい勝負はできるかもしれないけど、このままじゃジリ貧っすね」
???「そうか……なかなかいい分析能力だな」
シロー「へ? あ、ありがとうございますっす……って、」

シロー「長門さん!?」
長門「部外の者と勝手な私闘とは……後でキツく言っておかなければな」
ガンッ ガンッ!

ガッ、ギンッ!
カオルコ「先程の威勢が無くってよ!?」バシュ シュ シュッ!

どどどごぉっ!
カオルコ「そう遠巻きに伺っているだけではっ!
このわたくしは倒せなくってよ!」
シノ「こンの野郎……! けど、その通りだな!」