
シロー「だいたい噂とかオバケっていっても、なんかしら原因があるはずなんだよな」
凛「幽霊の、正体見たり枯れ尾花ってヤツ?」
シロー「そんな感じ。何もないトコからそういう変な話が出るわけはないし……」
未央「ちょまちょまシロー、なに夢無いコト言ってんのさ!」
シロー「いやまぁ、単純に気になっただけだって」

シロー「一反木綿とかも風で飛ばされてきたタオルとかが顔に絡まったっていうのがもとになってるし、そういうの考えといた方が本当に出てきたときに対策とか練れるかもって思ってさ」
未央「あ~それはそれでちょい面白いかも」
卯月「お、脅かさないでください……」
凛「ねぇ、その一反木綿みたいなのって……」

ふ わ っ ・ ・ ・
凛「アレ?」
未央「あ~うん、噂で聞いたのっぽい、って……」

ゆ ら っ ・ ・ ・
卯月「ほっ……ホントに、出たんですか……!?」
シロー「マジかよ……!」
ぼ ご っ

ざ り っ ・ ・ ・
卯月「ひぃっ、こ、こっちからも……!?」凛「じ、地面からって……!」
シロー「ゾンビは聞いてない……ってか、アレ……!」
ズ ワ ッ

ざ し っ !
シロー「正体見たりってヤツだな……!」凛「あの、輸送列車のに似てるって……そういうこと、だったの?!」
未央「なら話は速いじゃん!」
卯月「オバケじゃなければ……や、やっぱり怖い……!」

???「…………」