ドレイク(……右目、複眼の半分近くを潰されたか……伝達系もやや違和がある……

 やってくれたな、雑魚が……!)



ガンッ ガンッ!




ガ ヒ ュ ッ



ドレイク「だが、邪魔な女は消えた。お前ひとりで覆すことは……」



ぱしゃっ

ビ ヂ ッ !

ドレイクっ!? 流した血までか……?!


ガンッ ガンッ!

ドレイク「くっ……!」

れい「あなたの、言う通り、です……

 私、一人では、覆せません……たぶん……あなたに、勝つことも……」





れい「だから、私でも抗することができる『場』を……あなたに勝つためのすべを……

 リンさんが作ってくれたんです!





ドレイク「仲間の血に濡れ、塗れ、汚れ……!

 醜い勝利に縋りつこうとするか……無様な!


れい「っ、……確かに、無様……かも、しれません……」





れい「でも、それでも……醜くても……汚れてても、無様でも……!

 リンさんに、託されたから……負ける、わけには!