
急きょ始まった外伝企画、第13班徒然記外伝『ブラウン・リベイク』(作者呼称)
実はけっこう前からやりたかった企画だったので、話の筋立てや大まかな流れは随分前から決定してました
……MoonNootはグシオン・リベイクが大好きなんだよっ!(告白

ガナハさん(響)、セルゲイ、タマモにグリテどもに至るまで、追加、新キャラの説明紹介は極力省き、心情描写も短いセリフと流れの中で「ああ、こういう奴なのか」とわかるよう極力務めたつもりです。
シナリオも説明よりもテンポ重視、というMoonNoot的にはかなり実験めいた組み立て方をさせていただきました
第1話の時点で、状況説明とキャラ説明を省きいきなりアキヒロVSセルゲイから始めた当たりなんかがいい例

『バリケード』『ガンターレット』『フルアームズ』、さらにリベイク特有の狙撃能力からガンダムフレーム由来の超パワーによるゴリ押しまで、
当初の目的である「かっこいいグシオンリベイクを思う存分活躍させる」という目論見は、間違いなく達成されたと思います
……フルシティへの橋渡しを迅速にしたいがためという側面もあったりしますが

発端のもう一つはアキヒロのメンタルモデルを思いついたが故というかだったと思います
+ヒロイン役はキャス狐さんが抜擢され、彼女の発売に合わせるような形で話を始めることとなりました。もう一つ別の長編の構想もあったんだけど、キャス狐さんの発売日が丁度だったのよね
キャス狐さんの私服ボディは事前想定なしのまったくの偶然だったのですが、MoonNootもビックリのベストマッチだったと思います。ウッフー!

遅ればせながら、fateは未プレイだということを白状させていただきます。
そのうえで……彼女のキャラが、一番見つけられませんでした……
タマモとタマモキャット、タマモナインの区別化まではできたのですが……本当にタマモというかキャス狐さんだけは実態がつかみきれず……
う~ん、プレイ動画とか漁った方がよかったような気も……

ハーネス軍コールフォレスト駐屯部隊のみなさん。比較的旧式のティエレンでありえないくらいがんばってる部隊だったりします
セルゲイの「無事そうだな青二才! 助けに来たぞ、泣いて喜べ!」からの一連のセリフは、彼の人柄の大体全部が詰まってると思っています
アキヒロのこと見直したんだろうなぁ

たまに響と呼ばれるガナハさん。理由はあるんですが本編では語られず仕舞い。大した理由じゃないけど、いつか話せるといいなぁ……
キャス狐さん含め、こういう明るいキャラがいると話を転がすのが楽しくなって捗ります
特にモリビト側は大人しいアキヒロにショックウェーブ、ハーネス側も大人のセルゲイしかいなく、キャス狐さんも登場初期は比較的おとなしかったので、彼女が騒ぎ立ててくれて助かりました

グリテ・ロディの二人。アシュは即興、クライムはある王国騎士から名前を取ってます。
アキヒロより大きく年下、精神年齢はさらに下。時代が違えばヒューマンデブリと呼ばれる子達だと思っています
ちょっと内気だけど根暗じゃない、すこしだけ心が不安定な子達です。ちなみに二人とも一応男の子です。
記憶を掠める、アキヒロにはちょっと苦手な機体なのですが、直ぐに謝罪し信頼を置くあたり、やっぱり彼は真面目でいい奴だと思います。たぶん相手に裏表を作りたくないタイプ。
彼らのおかげでほんの少しだけ、アキヒロの将来が垣間見えた気がしました

『いつかそうなる』 『ギャーッ! お師匠様ーっ!』 『いつかそうなる、ハズだった』
これらの脚本は深夜のテンションで制作されました……(ヲイ
実は『いつかそうなる』みたいな、ちょっと暗い感じのノリで進めるはずだったんですが、キャス狐さんが「それ違ぇだろ」って言った気がしてこうなりました……。こういうキャラが台本を引っ張ってくれる感じは、もしかしたら一番作者冥利に尽きるのかもと常々思います。
ちなみにお師匠様のキャラももっとまじめな感じだったのですが、キャス狐さんにひっぱられてあんな感じに……

基本、超AIは初動~基礎育成の段階で自由意志とは別にある程度の「モリビトとしての気構え」みたいなのを教えられます。義務教育みたいなものです。
ですがアキヒロは、阿頼耶識で引っ張ってきた「欠損した人の人格」なので、屋敷で少しだけ教わったとはいえ、そういうのは持ってませんでした。

真面目な彼なので、これからモリビトの一人となるうえで「誰かを護る」「何を護るか?」といった自問にあやふやな回答を返すことを良しとしません。
そんな彼が「護る事とは」「護るにはどうすればよいのか」という答えを見つけるためにがんばる。そんなお話だったのだと思います。

……やっぱ好きなキャラ出てくると作者もはしゃぎます
彼がどういう答えを見つけて、これからどういうふうに戦っていくのか……作者としても、楽しみです