ゾギャッ!

バッ! ズガッ!
キャス狐「『防御結界符 守備障壁陣』! 」アキヒロ「自棄になって、やたらめったら撃ってきやがったか?!」
キャス狐「ま、まだ、防げます……!」

アキヒロ「このまま防戦一方じゃ、好転しねぇ……!
…………」

シノン「相手が攻勢に出たときほど落ち着くことね。攻め焦っている時は尚更だ。
無理に押し返すのではなく、弱所、急所を狙いすまし、撃つ……それができれば、一打で崩し、趨勢を覆すこともできるわ。
相手に引っ張られて感情が昂っても、頭は常に冷静に。よく見ることを忘れてはだめよ」
ジ ャ キ ッ

ガシュッ
アキヒロ「少しだけ、集中させてくれ」キャス狐「え、……はい! こちらはタマモにおまかせください!」

カネシロ「そんな程度の銃でどうにかできるかよ、バぁカが……!
いい加減にくたばりやがれ!」

アキヒロ「(あの装甲を抜くことはできねぇ……)
……なら……!」

ギ ュ キ ン ッ !
ガンッ バキャッ!

カネシロ「っ、なっ……!?」
アキヒロ「突っ込む! 援護まかせた!」
キャス狐「はいっ、もちろんです!」