ふ ら っ ・ ・ ・



ひびき「はっ……はっ……

 あ、れ……?」



シロー「ひびき!

と っ



シロー「あっ、う、おっ!?

ひびきあ、わわわ~!



ど し ゃ っ



シロー「いってて……ひびき、大丈夫か?」

ひびき「えへへ、うん! シロ~こそだいじょうぶ~?」

シロー「ああ、ひびきが回復してくれたから傷は大丈夫だけど……

 ただ、なんてーか……」





シロー「すげぇ、疲労ってか……なんか疲れたな……」

ひびき「あたしも~……なんだか力ぬけちゃったよ~」

シロー「解毒といい回復といい、肉体強化といい……単純な魔力を使ったのとは違う感じあるな……

 しいて言えば、『超活性』ってトコか?」

ひびきいいね~かっこいいね~! ……えへへ、なんだか嬉しいよ~」





ひびき「……シロ~、ありがとね」

シロー「ん? 異能力の名前のこと?」

ひびき「うぅん、それもだけど~……」





ひびき「あたし一人じゃ、きっと勝てなかったから……一緒にいてくれて、ありがと」

シロー「オレはなんもしてないって。今回のも横槍入れただけだしさ」

ひびき「えへへ、そんなことないよ~」

シロー「ははは……なら、そういうこともってことで」



と ん っ


シロー「おう!

ひびきうん!




シロー「てか、やべぇ……疲労でぜんぜん動けねぇんだけど……」

ひびき「あたしも~……あぅ~、おなか減った~……!」

シロー「……れい達切り抜けられたといいけど……このままじゃ、オレらもやべぇな……」