ザビー「手出しさせないとはな……笑わせるっ! とうに毒に蝕まれ意識も無い者を、毒の激痛に苛まれる貴様が……!

 今の貴様が、何を、どうすればっ! ソイツを守れるというっ!?


ひびき…………!



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ひびき「ところでシロ~、さっき言おうとしてたことってなに~?」

シロー「え? あぁそういえば……れい達に呼ばれて話せなかったんだっけ。

……徒手格闘メイン『デストロイヤー』スキルのことなんだけどさ」

ひびき「うんうん~」





シロー「デストロイヤースキルの基本は防御技巧だろ? 迎撃スタンスにパリングに……

 確かにパワー系の攻撃技術もあるけど、破壊者デストロイヤーって、真逆なんじゃないかって思ってさ」

ひびき「言われてみると~、そうかもだね~」

シロー「だからザック先輩に聞いてみたんだよ。そんで教えてもらったのが……」



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ぐ っ ・ ・ ・



ひびき「……打ち、砕く……!

 立ちはだかる敵……誰かを傷つける者を、破壊する……!


キ ン ッ !





ひびき困難を壊し、打ち砕くから、デストロイヤー……

 まもるために、壊す者……!






シロー「少し物騒かもしれないけど、誰よりも、ひびきに似合ってるなって思ってさ。……なんとなくだけど。

 それにひびきなら、なんて―かその先……

もっとすごい所にまで手が届く……オレはそう思ってるよ」





ザビーっ……この、光……? 何だ……?!





ひびきだから、あたしが護る……! みんなを……シローを……

 護るために、戦うんだっ!!