ど し ゃ っ ・ ・ ・

シロー「……がっ……ぁ゛っ……」
ザビー「幾度刺したか思い出せないが……
アナフィラキシーショック。
毒の致死量も超えている。意識はもうあってないようなものだろう」

ひびき「ん、ぐっ……し、シロ~……!」
ザビー「『聖遺物』を持っているとはいえ……どこまで耐えられるものか……?
愚か、無様っ、弱者がしゃしゃり出るからこうなる!」
ひびき「~~っ!」

ひびき「シロ~を、悪く……シロ~は……
弱く、なんか……っ゛、ない……!」
ザビー「ふんっ、息も絶え絶えに良く吠える……貴様の身も毒に侵されているというのに……
だが、忠告を無視し踏み込んできたコイツが悪い」
ゴ リ ッ

ザビー「まずはコイツから始末する……!」
ひびき「ーーっ……!!
ぐ っ ・ ・ ・

ひびき「シロ~……!」
ぶ ん っ

ザビー「ふんっ、激痛に苛まれてなお拳を振るうとは……
だが毒の巡りを良くするだけ、何の解決にもなっていない……足掻きだ!」
ど し ゃ っ

ひびき「ぁ゛ぅっ……シロ~は……あたしを、守るために……戦って、くれたんだ……!
シロ~に……ぅ゛っ、もう、シローを……
これ以上、傷つけさせない……!」
ぐ っ ・ ・ ・

ひびき「あたしの、友達……親友に……!
手出し、させないっ……!」