ど し ゃ っ !



未央「も……もぉ、ムリ……手ぇ上がんない……足動かない……」

卯月「はぅぅ……スタミナ切れですよぉ……」

「はっ……はっ……!」

唯依「……ここまでだな。おおよそは把握できた」





唯依「怪我をしているようなら医務室に行って来い。ないならしっかり休むといい」

「っ……わかりました……」

未央「う~……くやしぃ~!

唯依「……やる気があるのは悪いことではない。

 明日も同じ手合せを行う。各自、今の戦闘の反省点を考えておけ」





あかねはふっ! えぇとそのぉ、おつかれさまでしたぁ」

卯月「はぅ~、あ、ありがと」

未央「ね~唯依さんっていつもあんな感じなの?」

れい「そ、そうといえば……そうかも、です、けど……」





シロー「おつかれってか、いい動きしてたよ」

「気休めならいらない」

シロー「ぐ、いや、じゃなくてなぁ……」

「……ごめん、なんかヘンな当たり方しちゃった」





「モリビトって、思ったよりぜんぜん大変だね……こんなに動いたの、あの時ぶりな気がするよ」

シロー「ははは、まぁ今はしっかり休んだほうがいいって」

「うん……そうする」





(あの時のシロー達みたいに、か……先は長そうだなぁ……)