れい「その、唯依さん……その上着、どうしたんですか?」

唯依「……やはり、気になるか」

シロー「いや、そりゃ気になるっすよ」

ストレングス「…………!(ねこ!)」





唯依「このスーツのことで、ずいぶん前にエクシアさんから指摘を受けてな」

シロー(あぁまぁ……このデザインだからなぁ……)

唯依「上に羽織るものでもあればと思ったんだが……

 こういうのを選ぶのは苦手でな……」





唯依「だから、手の空いていたサーニャに見繕ってもらったんだ」

シロー「え、サーニャにっすか?」

れい「い、意外、です……」

唯依「……他に頼める者もいなかったからな」





唯依「やはり……私には、かわいすぎると思うが……」

れい「そ、そんなことないです! 似合ってますよ」

シロー「オレもそう思うっす」

ストレングス「…………!(ねこかわいい!)」

唯依「……そう言ってもらえると……嬉しい。少し、気に入っていたからな……」





シロー(でも隠しきれてないってーか……むしろ気になるようになってる気が……)

ストレングス「…………(やっぱりばいんばいん)」





れい「シロー、先輩……何を見てるんですか?」

シロー「え? あ゛っ……いや、なんてーか……」

れい「……不潔です」

シロー「んぐ……」





 しっくりくるけど思ったよりすごい表情になった