
パンテーラ「ぬ? 客人に用か?」
ザック「ああ、ちょっと会って話がしたいんだ。大した用じゃないけどな」
パンテーラ「申し訳ないが、貴殿らとてここを通すわけにはいかん」
天津風「なんで? どうしてよ」

パンテーラ「旦那様にそう命ぜられたからだ!」
シロー「おy……総長補が?」
パンテーラ「うむ、客人に近づく怪しい者は何人たりとも通してはならぬと仰せつかっている!」

あかね「あ、あやしくなんかないですよぅ、いじわるしないでくださいぃ!」
パンテーラ「ならんならん! このパンテーラ、旦那様の命を違えるわけにはいかんのだ!」
シロー「う~ん、曲解というか拡大解釈してる気がする……」
れい(カタい人、というか……真面目な人、ですね……)

エクセル「おーいパンテーラー! ご主人様が呼んでるよー!」
パンテーラ「旦那様が? しかし、今は旦那様の命が……」

エクセル「その旦那様が呼んでるの! ホラホラ急がないと、ご主人様を待たせちゃメイド失格だぜー?」
パンテーラ「うむ、それもそうか……ならばこうしてはおれん! 貴殿ら、私がいないからといって勝手に通ってはいかんぞ!」

エクセル「ホラホラいいから行っちゃいなって」
天津風「え、でも……いいの?」
エクセル「だいじょぶだって。どーせよくあることだし、ご主人様に説得しといてもらうからさ!」
ザック「はっはは、助かる! 恩に着るぜ!」
エクセル「いえいえ、メイドとして当然のことですって! それより、目が覚めたようで何よりです。
それじゃ、あたしも失礼させていただきまーす。積もる話等々、ごゆっくりどうぞ~」」

れい「メイドの方々……なんというか、その……」
シロー「ははは、個性的だよな」
あかね「はふっ、なんだか賑やかですぅ!」
シロー「ただやっぱ心配なのはなぁ……」

エリート「……あれほど安静にと申しましたのに……うふふ……
さて、どちらに向かわれたのでしょうかねぇ……?♪」