
エリート「病室ではお静かに。あまり騒ぎすぎるようでしたら、力ずくで抑え込みますよ?」
ザック「申し訳ない」
エリート「いえいえ、わかっていただければいいんです。ただ、あまり騒ぐようでしたら締め落とさせていただきますから。
……うふふ、安静にお願いします♪」

シロー「あ゛~、エリートさんマジ怖ぇ……シャマルさんに似てるけど、圧があるんだよなぁ……」
ザック「はっははは、アイアンクローで締め堕とされるとこだったな!」
あかね「わ、笑いごとなんですかぁ……?」

ザック「まぁたこうして冗談言いあえんだ。笑って当然だろ?」
れい(この人は……そういう事を笑顔で言うんだから……)
ザック「ずいぶん心配かけちまったみたいだな……もう大丈夫だ、ありがとな!」
天津風「大丈夫じゃないわよ、もう!」

シロー「いやぁ、後で聞いてホント心配したっすよ……頭打つとかシャレんなんないじゃないっすか。右腕も粉砕骨折してたって聞いたっすし」
ザック「そうなってたのか? 寝てる間に治療されたから、イマイチ自覚なくてよ」
あかね「ひいぃん……痛くないんですかぁ……?」
ザック「右は多少ズキつく。闘ってるときはそうでもなかったんだがな」

ザック「頭打たれたときだったか、天津風との約束思い出してよ」
天津風「あ、あたしとの?」
ザック「あん時はアドレナリンドバドバだったんだろうなぁ。無理矢理でも体動かせて痛みとかだいたい全部後回しって感じだったぜ」
れい「そ、そんな簡単に……」
天津風「も、もう! あたしは無事に帰って来てって言ったじゃない! 大けがしてまで……長門さん達がいなかったらどうなってたのよ!」
ザック「そうだな。バルバトスと、助けるはずだった長門さんに助けられて……

ザック「そういや長門さんの様子も気になるし、会いに行くか!」
シロー「いや、ザック先輩目ぇ覚めたばっかじゃないすか」
ザック「はっはは! だから抜け出すんだよ。三日も寝っぱなしで体も鈍ってるしな!」
れい「え、エリートさんに見つかったらどうするんですか……?」
ザック「見つかんなけりゃ大丈夫だ!」