ガ ガ ガ ガ ッ !

ひびき「う~っ! なんでこんなことするの!?」
マンロディ「っ……なんだっていいだろ」
ひびき「よくないよ~!」
ガ ン ッ !

ひびき「なんでもいいならこんなことダメだよ~……こんなことよくないよ!」
マンロディ「なんでも……理由か? 理由、を聞いているのか……?」
ひびき「え? …………」
ガ ギ ッ !

マンロディ「そんなもの、ない……生まれたとき……気付いたときから、ずっと……」

マンロディ「冷たい仲間と冷たい体と……戦いだけ……
おれの世界は、それだけだ……」
ひびき「……そんな……」
マンロディ「それが、なんの……」
ひびき「……あたしは~……」

ひびき「あたしはひびき! 立花ひびき! モリビト機関2班第4小隊所属! 好きなものはおいしいごはんと困ってる人を助けること!」
マンロディ「っ……それが、なんの……」
ひびき「この世界はね、ずっとずっと広いんだよ! そこにはいろんな人がいて、いろんな人たちが暮らしててね~……」
マンロディ「戦闘中に何を……」

ひびき「きみが思ってるよりずっと、ずっといろんなことがあるの!」
マンロディ「……だから、それがなんの……」
ひびき「冷たいだけじゃない、仲間に、友達に……いろんなことがいっぱいあるんだよ! だから、あたしでよかったら……その一番最初に……」