シロー(オレ、薄情なヤツだなぁ……そのうえ、嫌なヤツだ……

 たぶん今、エクシアさんが死んだ時より……ヘコんでる

……つばさ先輩は、死んだわけじゃないけど……剣士としての、つばさ先輩は……)





シロー(つばさ先輩が……これまでみたいな、剣技はもうできない……戦えない……

 これまでみたいに……つばさ先輩の、戦いを……)





シロー(あの、綺麗で……オレには月みたいに輝いて見えた……絶対の憧れだった……

 あの、剣を……もう二度と、見ることができない……)





つばさ「……剣士としての、私は……剣は、折れてしまった……もう……

 もう……キミに、剣を教えることは……できないんだ……!」


シロー(……剣士としての、つばさ先輩は……死んだも、同然……か……)






シロー「…………


 …………凹んだフリ……悩んでるフリ、すんなよな……」





シロー「オレが、思ってる事……つばさ先輩に伝えたいこと……

 全部もう、ずっと前っから……決まってんだろ……!」