エクシアシロー! エイラ、サーニャ!

ぶ ん っ

どさっ

シロー「どわっちっ!?

エイラぎゃわっ!?

唯依エクシアさん!?





エクシア命令だ! お前ら唯依を連れて離れろ! 手出しさせんな! 意地でも守って、モリビトに連れて帰れ!


サーニャ「え……エクシア、さん……!」





エクシア「……俺がいなくなったら暫定処置でラビリスが班長。シロー、テメェが副班長だ……お前らでしっかり支えてやれ!


シロー「それって……てか、洒落んなんないっすよ!!

サーニャ「……エクシアさん……」


エクシア「なぁに、心配すんじゃねぇや……先戻って茶でも沸かしてろ。時間はかけやしねぇよ」


シロー「、~ー……了解っす!





エイラ「で、でもさシローいいの? このままエクシアさん置いてって……これで、いいの!?

シロー「……れいの時と同じで、アイツが唯依さんのこと始末しようとすんなら……それに、負傷したつばさ先輩も凛も、狙われたら怖い……たぶん、エクシアさんもそれを気にしてんだと思う」

唯依「くっ……この体が、まともに動けば……」

シロー「むしろオレらがいた方が、エクシアさんの邪魔になるかもしれない……退がったほうが、いい……」





サーニャ「……私は、残るよ……」

エイラさ、サーニャ!? なに言ってんの邪魔になるかもだしさ!

サーニャ「でも……私……」





シロー「……唯依さん達を安全なトコか、誰かに保護してもらったら、絶対に戻る!

サーニャ「え……」

シロー「……オレだってエクシアさんのこと心配なんだよ……! だから、後でなに言われてもいいから絶対に援護する! 唯依さん連れてけっつったけどエクシアさんも連れてく!
 それまで……任せた!

エイラ「シローまでもぅ……あぁもうわかったよ! サーニャ! あたしも迎えに来るから絶対……絶対、エクシアさんと一緒に無事でいてよね!!

サーニャ「……うん!」





エクシア(……ったく、行けっつったのに残りやがって……それに、シローのやろぅ……

 ……本当に、いい部下とガキどもを持ったもんだよ……刹那)