
レオ「リーダーの命令通り『棺』の移送は完了。痕跡も根こそぎクレーターにしておいた。これまで通り、気取られようと見つかることはないだろうな」
エターナル「ご苦労だったな、レオ」
レオ「
ツキカゲ「処分は部下に任せるなり彼方が手を下すなり、レオの好きにするといいですわ」
レオ「

ディエンド「あの出来損ないといい騎士もどきといい唯依だっけ? といい、元モリビトは裏切り者だらけだね。
さっさと殺して使った方がよかったんじゃないですか?」
ツキカゲ「ディエンド、口を慎みなさい」
エターナル「構やしねぇよ。
あぁいう類は生かしておいた方が活きる駒だ。『聖遺物』を考えりゃ、利用価値もある……しかし」

エターナル「『棺』も手に入れた今、こちらにもう少し手駒が必要だな」
ツキカゲ「傭兵も悪くはありませんが……こちらの手の内を晒せない以上、役には立ちませんね」
モノ『急ぎだったとはいえ、せっかく見つけた『聖遺物』を奪われたからなぁ。誰かさんが』
ディエンド「……モノ、おれのことバカにしているのか?!」
レオ「あいっかわらず、モノとディエンドは仲悪いなぁ。仲間同士もっと仲良くすればいいのに」
ツキカゲ「二人とも、エターナル様がいるのよ。いい加減に……」

エターナル「話の途中だ、やめやがれ。
……モノ、解析中のブツはどうだ?」
モノ『調整完了したのが片手の指で数えられる程度。ただガデッサは使えない。初動で無理をさせすぎたようだな』
エターナル「小娘の躾は?」
モノ『後回しにしたが順調、程度になる 』
エターナル「なら、丁度いいだろう……」

エターナル「少々派手に動くのも、悪くねぇ。
それに連中には、久方ぶりの涙の再開になるだろうさ」