シロー「クリスのヤツ、あかねに用ってなんだろうなぁ……変な実験じゃないといいけど」

れい「でも、クリスさんなら、あんまり危ない事とかはやらせないんじゃないですか?」

シロー「れいは人体実験とか受けてないから……てか、こんだけ人体実験されてんのオレくらいか」

れい「ど、どれだけやられたんですか……?」

シロー「……思い出したくない」





シロー「そういえばさ、オレが医療棟にいたとき聞きたいことがあるって言ってたけど、まとまったか?」

れい「……その……はい。確かにあったんですけど……ごめんなさい、まだ、まとまってないです」

シロー「そっか。てか謝ることないって」





シロー「まぁ、オレのほうもなんてーか……話していいことかわかんなくなっちったしさ」

れい「そ、そう、ですか……」

シロー「あ゛~、ホントなんて~か……頼りなくてすまん」

れい「っ、そんなこと、ないです! 私には、その……」





あかねれいちゃ~ん、シロー先輩ぃ! お待たせしましたぁ!

れい「っ、あかね……」

シロー「お、あかね。どうだった」

あかねはふっ! 次の任務のお話しでしたぁ!

シロー「次の任務って……まぁいいや、後で聞かせてくれ」

あかねはいぃっ!





れい「そ、そのっ、シロー先輩……後で、暇な時で、いいんで……特訓、見てもらっても、いい、ですか……?」

シロー「ん? あぁそりゃもちろん、いいに決まってるよ」

れい「はっ、はい! ありがとうございます!

シロー「ははは、礼とかいいって。当然だろ」

あかねはふっ! あたしも手伝うよぉ!」