だ た っ !

ざ り っ !
唯依「ふっ!」
ザ キ ッ !

唯依「すごい……」
刹那『どうそうだ!? 』
唯依「体が軽い、というか……動かしやすい? です。ちょっと、不思議な感じですけど……」

クリス「肉体補助用のパワードスーツ、サポーターといったところだからな。
スーツ表面の収縮で筋肉の動きを補助することで身体の動きをサポートする。仰々しいものと比べて格段のパワーアップはできんが、その分小柄で軽量、防御力の向上や身体機能補助などなどを得られるという代物さ」
唯依「なるほど……!」
刹那「く、クリスぅ……それは私のセリフではないのか……?」

クリス「ただ当然ながら通常より肉体にかかる負荷などなどは少なくないだろうし、調整加減なども気になるところ。そういったデータも取っていきたいと思っているところさ」
刹那「それも私のセリフ……うぅ~、エクシア! 私の旦那としてなんとか言ってくれ!」
エクシア「ったく……おいクリス、刹那の台詞取んな。
しっかし、このデザインはどうなんだ?」

エクシア「見方によっちゃ裸同然じゃねぇか。年頃の娘にゃ酷すぎやしねぇか?」
クリス「まぁ、最終的には衣類の下に着こめるレベルのものを目指してのものであるが……はっはっは! 唯依はスタイルがいいからむしろ自慢できるではないか! 見せびらかしたまえ!」
エクシア「クリスお前、そういうのをセクハラって言うんじゃねぇのか?!」
唯依「…………(照」
刹那「むむぅ、私ももっとボンキュッボンならエクシアを喜ばせられたのに……
くうぅっ! その駄肉がうらやましいぞ唯依!」
唯依「そ、そんなこと言われても困ります!」

刹那「まぁ無い胸を嘆いても仕方がない! 唯依、疲労感はどうだ!?」
唯依「はい! まだまだ大丈夫です!」
クリス「では、先ほどのデータを整え次第、もうひと運動してもらおうか」
エクシア「おう。それじゃぁそろそろ、俺の出番ってとこか」