ザック「ふーっ、バタバタして悪ぃ。まぁ無事でなによりだったな!」

シロー「はいっす! なんてーか……オレが寝てる間、れいとあかねの事とかお世話になったっす」

ザックはっははは! いいって! 今けっこうバタついてっからなぁ」

シロー「なんかあったってか……あったんすか?」





ザック「シローがやってた任務あったろ? あれの事後調査だとかでな。

 ガレット隊長らの話じゃ、爆発の規模が不自然なくらいデカすぎる。あの場所がなんなのかもわからないままだったし、何かを隠ぺいしたんじゃないかって言ってたぜ」

シロー「……隠ぺい……確かに、妙っすね」

ザック「ハーネス軍への説明もあるしオレが持ってきたビルドライナーの解析だのもあるそうだし……」





ザック「んでなんだかんだと長引きそうだから、ビルドライナーのことは5班に丸投げして天津風連れて逃げてきた」

シロー「い、いいんすかソレ?」

ザック「オレも長旅終えで疲れてんだよ。それにビルドは専門家に任せた方が早いだろ?

 天津風だって、連れ込まれていきなり分析解析ってのも何だしな。メディカルチェックって言い訳で、シャマルに匿ってもらってんだよ」

シロー「な、なるほど……てか普通に聞き流してたっすけど、天津風とビルドライナーってなんすか?」

ザック「そういや気ぃ失ってたんだったな。まぁそれも後でな。話してぇことが多すぎる」





天津風「あなた……ちょっと、いいかしら」

ザック「おお、どうした?」

天津風「ど、どうってわけでもないけど……」

ザック「あぁ……そうか、一人じゃ心細いよな。悪ぃなほっぽっといて」

天津風「そっ、そんなことないわよ!

シロー「え、えぇ~と……なんてーか……」





ザック「そういや丁度良いな。コイツはシロー、オレの後輩だ」

天津風「そ、そう。あたしは天津風、こっちは連装砲くん。よろしくね」

シロー「ああ、こっちこそよろしくな。(……連装砲くん?)」



※心細かったみたいです

天津風「ざ、ザックどこ行ったのよ……も、もう、さっさと歩いてっちゃって……こんな、知らないところに置いてくなんて……

 もう……もう……!」