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「意識レベル回復……3、2、1……起きますよ」

シロー「っ……く、あ? ……え?」
ティアナ「シロー! よ、よかった……よかったよぉ……」
シャマル「はい、無事でよかったです。運び込まれた時は傷だらけだったんですよ」
シロー「え、運び込まれたって……てか、ここモリビトのメディカルセンター……いつの、間に?」
ティアナ「シロー、覚えてないの? ……そっか、気を失ってたから……」

シャマル「再調査の任務で、みなさん傷だらけで運ばれてきたんですよ」
ティアナ「シロー……三日も、目を覚まさなかったから……ずっと、心配してたんだよぉ……」
シロー「三日も、って……そうだ! れい、あかねはどうなった!? シノンは!?」
シャマル「大丈夫です。二日前にみなさん治療は終わって、退院してますよ」
シロー「そ、そっすか……よかった……」
ザック「おっ、目が覚めたよう……」

ど ど っ !
ザック「どぅあっ!?」れい「しっ、シロー先輩! 起きたんですか!?」
あかね「はふぅっ! よかったですぅぅ!!」
天津風「ざ、ザック!」
ザック「おっ、落ち着けって! お前らも病み上がりだろが!」

ザック「ったく! シャマル、コイツらもっかい検査やってくれ!」
あかね「うぇぇぇえええっ!? も、もぅだいじょぶですよぅ!」
れい「私、だって……心配、して……! シロー先輩……!」
ザック「あぁもう泣くな! ホラ行くぞ! 天津風れいのこと運んでくれ! わりぃなシロー! 挨拶また後でだ!」
シャマル「うふふ、病室では静かにしてくださいね」
シロー「は、はは……」