れい「あの、バンシィ、さん……ちょっと、いいです、か?」

バンシィ「お、後輩。いいぜ、オレになんの用だ?」

れい「そ、その……お願いが、ありまして……」





シロー「ん、れい?」


バンシィ「それならオレよりシローに頼んだ方がいいんじゃないか。いや普通に」

れい「いっ、いえ、でも……その……」

バンシィ「……へへっ、シローには秘密ってトコか。いいぜ! オレから話つけといてやるよ」

れい「あっ、ありがとう、ございます!」


シロー「……バンシィとなに話してるんだ?」



・・・・・・・・・・・・・




後日・・・




バンシィおっ、来たな後輩! こっちだこっち!

れい「バンシィさん、その、お迎え、ありがとうございます!」

バンシィ「へへっ、当然だろ!」



【モリビト市街エリア
   第2班班舎ビル】


れい「……すごい……13班のとは、全然違うんですね……」

バンシィすげぇだろ! 黒いのが2班の本部ビル。隣のが宿舎兼ラボスペース、武器とか車両の整備ができんだ。そのとなりが……ってわりぃ、そうじゃなかったよな」

れい「いっ、いえ、その……」

バンシィ「そんじゃ、案内すっからついて来いよ! 中広いからな」

れい「は、はい!」