
ザック「これは……」
リューガ「これで譲渡完了だぜ。お前には、こういう形で発現したようだぜ」
ザック「……はっはは、実感全然わかねぇな」

リューガ「最初はそういうものだぜ。だが、それはもうお前自身の『力』だぜ。
鍛えれば鍛えるだけ、お前が強くなれば強くなるだけ、『力』は自在に扱える……
お前の使いたいように、使うといいぜ!」
ザック「……ああっ!」

リューガ「これで一先ず、おれの役目は終わったぜ。長かったような、あっという間だったような……不思議な気分だぜ!」
ザック「……リューガは、これからどうするんだ?」
リューガ「考えてないぜ。けど……助けを求める声が聞こえる限り、おれはどこにでも駆けつけるぜ!!」
ザック「はっははは! 頼もしいな!」
リューガ「照れるぜ!」

リューガ「あの子と、列車のことは任せたぜ」
ザック「ああ。任せとけ」
リューガ「はははははっ! お前こそ、頼もしい限りだぜ!!」

リューガ「ザック……サヨナラは言わねぇぜ!」
ザック「おお! また会おうぜ!」
リューガ「おうっ!」